« 雀屋@宇都宮 | トップページ | やっとこさぁ~ »

2008年4月 7日 (月)

マスク族

リリー・フランキーの本を買ってしまった。
お金がないのにもかかわらず


美女と野球 Book 美女と野球

著者:リリー・フランキー
販売元:河出書房新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

購入したきっかけの文章は『ヒゲの女』
道端でヒゲが生えている女性から宗教に関与されたそう。
いつもはその場で断っているのに、あまりにもヒゲが気になって
ついついて行ってしまったそう・・・続きは本でどうぞ
短編集です。


この話を立ち読みしていたら、周りの人が急に気になり始めた。

目にとまったのが『マスク』
季節柄、マスクをしている人が多い。
あっちもこっちもマスクをしている。
だから、勝手に名付けてみた。

『マスク族』

名付けた私が、族長(笑)

さっそく、店内でマスク族の女を発見。
女は、座り込んで料理本を見ている。
族長(私)が近付いたのに気がついたのか、こちらをギロリと睨みつける。
私は敵意はないんだよと、女がいる空間にちょっと入ってみた。

しばらく並んで本を読む。
『ふんっ』
『ふんっ』
『ふんっ』
女から謎めいた音が聞こえる。

なんだろう・・・その音に集中してみた。
『ふんっ』
『ふんっ』
『ふんっ』

なんと女の鼻息だ。
荒いぞ。
荒すぎだ。
そう思ったら、笑いたくてたまらなくなってきた。
1秒もたたないのに『ふんっ』を連敗するのだ。
『やめてくれ』
絶えられそうになかったので、その場を離れた。

女はブツブツなにかを言っている。

今考えると、なにか障害を持った人だったのかもしれない。
普通に見えたけど。
笑っちゃいけないけど、面白い行動だった。

普通に見えるってこわい。
でも、普通ってなんだろう。

知らない人が見れば私も『普通』なのだろう。
だれもこの人は、病気だなんて思わないだろう。

マスク族でなくても誰もがマスクをつけている。
本当の姿は、普段はだれも見せない。
そういう私も実はマスクをとった自分自信をしらない。
私はどんな人間なんだろ。

そんなコトを考えた。

« 雀屋@宇都宮 | トップページ | やっとこさぁ~ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 雀屋@宇都宮 | トップページ | やっとこさぁ~ »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ